2月 19th, 2008 by admin

歯の代わりのものを骨に埋め込むというインプラントの発想はある意味単純だ。そのため紀元前からインプラントは試みられてきた。紀元前550年ごろのトルコの遺跡からは石製の人工歯が発見されている。ただし、これが実際に使われた可能性は低く、儀礼用のものだったと考えられている。
インプラントの実践にあたっては、顎骨の大きさや、骨の量が重要になってくる。金属をしっかりと埋め込み、固定できるだけの余地がない場合、インプラントが施せない場合もある。特に上顎部は上顎洞という空洞があり、大きさや位置に個人差があるので、慎重な検査が必要になってくる。
インプラント以外の方法としては「ブリッジ」というものがある。治療したい歯の前後の歯を削り、そこを橋げたに見立てて橋のように人工歯をかぶせる。これも比較的手軽な方法だが、健康な歯を削るという大きな問題がある。また、なんといってもインプラントほどの安定性は見込めない。


インプラントとは?59インプラントの歴史84

Category: 未分類 :

Comments are closed.